◇なぜ日本がティッシュ消費量世界一に?
諸説はありますが、日本人に綺麗好きが多かったことが関係していると考えられ、性別や男女を問わず、食事中や洗面所など汚れや水分を拭き取る際に使用するティッシュや、街中で配布されるポケットティッシュなど、何かと日本ではティッシュを使用する場面が多く、消費量世界一位になったと考えられています。 また、日本人のティッシュ使用量は一人当たり18〜24箱と考えられています。
◇なぜポケットティッシュが日本のティッシュ消費量世界一に関係あるの?海外はないの?
海外では、街中でポケットティッシュを配るという習慣はなく、ティッシュ自体の価格が高いため無料配布するメリットがないことや、日本のように治安が良くないため盗難被害になったりとティッシュを配布することでもデメリットが多いため配布自体を行なっていないのだと考えられます。
◇ティッシュ消費量世界二位の国は?
ティッシュ消費量一位の日本に続き、二位はティッシュ発祥の地アメリカです。 しかし、一位と二位位の差は約3倍あり、圧倒的に日本がティッシュを消費していることが分かります。
◇海外の人たちはティッシュの代わりに何を使っているの?
日本では拭き取る際にティッシュという考えが一般的に浮かびあ上がりますが、海外では主にタオルやハンカチといった布を使用することが一般的であり、布は何度も使い回しができることなどよりティッシュの消費を減らす働きを持っていると考えられます。
◇ティッシュでギネスをとった人物も日本人
日本のバラエティー番組の企画で、「一分間に何枚のティッシュを箱から出すことができるか」という挑戦において、157枚という驚異的な記録を出した橋本環奈がギネス記録を塗り替えた。